絶対配置 absolute(アブソリュート)
相対配置 relative(レラティブ)
relativeはカタカナ読みで「レラティブ」です。
今回はCSSによるWebレイアウトでは不可欠な、絶対配置と相対配置それぞれの違いの説明です。
目次
『絶対配置』の場合
"画面の左上(基準座標)"から移動
『相対配置』の場合(1)
”画面(親要素)の左上(基準座標)”から移動
『相対配置』の場合(2)
元々表示されるはずだった位置から移動
『絶対配置』複数要素の場合
『要素C』が上に詰まる
『相対配置』複数要素の場合
『要素B』が元々表示されるはずだった位置が空く
『画面』ではなく『親要素』を起点にする場合(1)
『親要素』に『absolute』を指定してしまうと画面を基準(始点)に3つの兄弟要素が同じ絶対配置にされてしまい重なってしまう…
『画面』ではなく『親要素』を起点にする場合(2)
『親要素』に『relative』を指定することで親要素を基準(始点)に配置できる
さいごに
絶対配置と相対配置の関係をより理解することで、重なりのレイアウトを適切に活用していけます。
次回も情報設計に関係した話題をお届け致します。
デジマースのネモトでした。
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