スマートフォンバナー
ネットワーク系バナー
★モバイル_バナー(横×縦)
・320× 50 ADNW
・640×100 ADNW【高解像度版】
・320×100 ADNW
・640×200 ADNW【高解像度版】
★レクタングルバナー(横×縦)
・300×250 ADNW
・600×500 ADNW【高解像度版】
インフィード形式(横×縦)
・ 300×300 ①_スクエア型
・1200×628 ②_バナー型
※掲載場所によりサイズに差異があります
スマホバナーサイズのメモの意味合いで現在出稿があるモバイル向け広告を中心にサイズ表を下記に作成しました。※2018.3.5時点のデータ
モバイル端末も「ケータイ電話」と呼ばれていたフィーチャーフォンから、スマートフォンへ移行しました。
そして、モバイル広告サイズも解像度が増えて「ドット打ち」と呼ばれる技法が有効な抽象的領域を越え、構成も通常の印刷広告のような余白のデザインが可能となりました。
参考で、かつてマス広告として絶大な広告効果を出していた、ケータイ電話モバイル広告時代の代表的な広告サイズと事例を紹介します。
フィーチャーフォンバナー
192×53 QVGA端末向け_バナー
フィーチャーフォン向けのデフォルトバナーサイズ。使用する「レスポンスフォーマット」(「CLICK!」文字入りの黒枠部分)の
カタチとサイズが決められている。2018年の現在でも運用されている代表的なバナーサイズ
384×106 VGA端末向け_バナー
「デフォルトバナー」×2倍サイズ。フィーチャーフォン向けのVGA端末向けに特化して一時的に運用されていたバナーサイズ。SB枠で使用されてましたが運用コスト減の影響からか現在は運用されていません。
192×53 QVGA端末向け_アニメGIFバナー
「デフォルトバナー」に「GIFアニメ」を使うことで複数コマの差し替えアニメーションを再現できました。コントラストに違いの大きい2つのバナーを交互に表示させるだけでも利用者の目線をバナーに向かわせることが出来、静止画バナーと比較して広告効果を大きく改善できました。
192×53 Flashバナー
「デフォルトバナー」と縦横サイズやレスポンスフォーマットは同じですが、当時のリッチ仕様としてFlashで掲載が可能でした。「5kバイト」という少ないバナー容量制限のなかで、アニメGIFバナーでは再現できない(容量が約4~10倍まで増大)細かいアニメーションが表現できる唯一の手段として、モバイル広告の表現に多大な力を与えました。
無料動画バナー:FP時代の広告面にあふれた無料訴求のバナーを一部紹介↓
※記事用にFlash形式を動画バナー(アニメGIF)に書き出ししています
最後に
以上、一部のプラットフォームとサイズについて紹介しましたが、状況に応じて修正と追加します。
スマートフォン向けのクリエイティブは情報量が多いので迷いと迷走に陥りやすいと感じますが、
明確なルールを設定して必然的で効率的な作業を続けていきます。
それでは次回も情報設計に関係した話題をお届け致します。
デジマースのネモトでした。