こんにちはもしくはこんばんは!
デザイン業務に関わっております、デジマースのスガです!
2017年初アップとなります♪
先日鏡開きでしたが、おもちは頂きましたでしょうか?
私は年末より鏡餅をロックオンしておりましたのでしっかり食べました!
さてさて、今回は良く見るWEBサイトの表現をマテリアルデザインにしてみたらどうなるのかな?
という実験的なことを部分的にとりあげてみたいと思います。
言葉より実際に目に見えた方が分かりやすいので、画像中心におおくり致します。
※わたくし個人の主観が入っております。
*。゜・。ここでは全部を理解せずとも、デザイナーでなくとも
何となく分かるをベースに書いております。・。゜*
①メニューを開く
よく見るメニューマークですね。タップすると何らかの形でメニューが開かれます。
左側の「従来」の形は見たことがある方が多いと思いますが、ページが切り替わるので、
一瞬メニューを開く流れが目の前からプツっと途切れたように見えます。遷移が遅かったら尚更です。
右側の「マテリアルデザイン」の方はタップしてからメニューが開くまでの流れが途切れずユーザーを誘導してくれています。
よくよく見るとメニューマークが切り取られ開かれたメニューに付属し、最後には戻る矢印に変換されています。
開いてから閉じるところまでさりげなくユーザーを誘導しています。
②ボタンタップ
一見、どちらのボタンもタップ時に色が変わっていますので、押したかどうかの判別はしやすいです。
あえてを言えば「マテリアルデザイン」の方はタップした際に指で触れた部分に変化が起きているため自分がどの部分に触れたか、よりリアルに体感できますね。
③ログインの遷移
手順としては、どちらも申し分はないですが①のメニューを開く同様「マテリアルデザイン」の方はタップしてからメニューが開くまでの流れが途切れずユーザーを誘導してくれています。
人は動いているものについつい目が向いてしまうものですが、モーションが入ることで自然とユーザーの行動を分かり易くサポートしてくれているのですね。
如何でしたでしょうか。
あくまでほんの一部ですが、見え方・捉え方に違いがあるのが分かると思います。
流れが切れずスムーズに遷移してくれるとモチベーションも上がりますよね。
一旦、今回にてマテリアルデザインについて最終回となります。
機会があればまた、同テーマについて書いていきたいと思います。
★★過去記事おさらいはこちら★★
次回は別テーマをデザイナーでなくとも何となく分かるをベースにお伝えしていければと思います。
それでは、またお会いしましょう!