ストレスを感じるUI

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webページやアプリを使用していると「このUI使いにくいな~」とストレスを感じることがあります。UIの設計ミスからくるストレスは大きなものから小さなものまでありますが、小さいものに関してはネタとして小さいので記事にする人は少ないです。

今回の記事では、そんなちょっとしたストレスを生むUIについて紹介したいと思います。
小さく細かな事に関してご紹介いたしますが、こういった事を直すか直さないでUIの良し悪しが変わってきますので是非チェックしてみてください。

1.見た目と動作にズレのあるインジケーター

職場のPCでファイルを検索していたときのことです、検索に時間がかかっており、待っている間が仕事をサボっているように見えたらどうしよう…と一人でソワソワしながらインジケーターが満タンになるのを心待ちにしていました。

メーターが終盤に差しかかり、そろそろ終わる!と思いました。

しかし…
ゲージは終点だと思っていたところを超えて進みはじめました…。

終わると思っていたのに突然「実は終わっていませんでした」という現実を突きつけられたため、この後の待ち時間はさらに長く感じました。

このように、見た目と実際の動作や状態がかみ合っていない状態はUIではNGです。オレンジ色のガムを噛んだときにマスカットの味がしたらモヤモヤしますよね。

2.間違った記号の使い方

このようなメニューがありました。各項目に+マークがついています。

その中からカテゴリ一覧を押すと…

このように追加の小カテゴリが開くのかと思ったのですが…
実際は”別のページへ遷移しただけ”でこのメニューに使用している+の記号には何かを付け加えるという意味はありませんでした。この場合は+ではなく矢印が最も直感的で適切です。

“記号”の持つ意味はとても強いです。
矢印は矢印です。プラスはプラスです。(だんだん何を言っているのかわからなくなってきましたが…)利用頻度が高く意味が周知されている記号はよほどひねった見せ方をしない限り別の意味を付け加えることはできないですし、付け加えるべきではありません。
記号は薬のようなものです、決まった症状に決められた効果しか発揮しません。風邪薬を肌に塗っても意味はありませんし、湿布を口に入れても何の意味もありません。

3.動作に一貫性の無いボタン

とあるページを見ていたときに下記のような連続するボタン(ポイント①~③)がありました。
ポイント①ボタンとポイント③ボタンは押下するとポップアップが表示され、②ボタンはページ内の別の箇所へジャンプ(ページ内リンク)という構成になっていました。

①をタップした場合ポップアップが表示されるため、ユーザーは②を押した場合も同じようにポップアップが表示されると予想します、しかし②を押すと予想に反し同一ページ内のどこかに飛ばされます。
こうなってくるといよいよ③のボタンは何が起きるかわからなくなってきますよね。このような状態はユーザーにストレスを与えます。
ユーザーはサービスを利用する事で無意識に利用方法を学習していくため、起きるアクションは全て統一するべきです。アプリケーション単位でのルック&フィールを意識できていないためこのような作りになったのだと思います。

また、②を押してページ内のどこかへ飛んだユーザーはポイント③を押そうとして再び③を探します。この時点でユーザの目的は読むから探すへ変わるため本来目的が変わってしまい結果的に動作をとめた事になります。

4.動作の妨げになる表示

あるOSではスマートフォンの音量を変更した時、画面の中央に音量表示が大きく現れることがあります。(2018年9月現在)
動画を見ているときでも容赦なくこの表示が出てくるので、音量変更のたび視聴の邪魔をされます。また、ブラウザ使用中でも、ゲーム中でもこの表示は画面中央に大きく現れるためとてもストレスを感じます。この見せ方は音量調節を頻繁に行うユーザーにとっては頭が痛くなる見せ方です。

ここまで大胆に表示しなくても十分伝わるのに…せめて表示位置の設定をさせてもらえれば…。と思ってしまいます。
解決法はシンプルです。画面の上下左右または四隅に表示するだけです。


今回は細かくて地味ですがストレスを感じるUI を紹介しました。このような細かいストレスでもちりも積もれば…ですので、改めてサービスを見直してみてはいかがでしょうか!

お読みいただきありがとうございました!
(はら)

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