アイコンデザイン ―基礎編―

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こんにちは!
みなさんのお住まいの地域は、雪は降りましたでしょうか?
私の地元は冬でもほとんど雪の降らない地域なので、雪と聞いただけでワクワクしてしまいました!

さて、今回のテーマですが、「アイコンデザイン ―基礎編―」についてです。
アイコンを使いたい!作りたい!でもどんなデザインが良いのかわからない…、意見が割れてしまって決まらない…。
そんな時のために、そもそも良いアイコンとは何か?を初心に返ってまとめてみました。

ここで言うアイコンとは、「アクションを直感的に伝える為の記号」を指します。
アプリやWEBサイトで、「物事を簡単な絵柄で記号化して表現(https://ja.wikipedia.org/wiki/アイコン)」した物です。

例えば、皆さんは下記の図のような状況で「○○を調べたいな…」と思った時どうしますか?

「虫眼鏡マーク」をタップする、と言う方が多いのではないでしょうか。
虫眼鏡マークは「調べる・検索」の意味を持つモチーフとして一般的ですので、直感的に「このアイコンを選択すれば調べられるな…」と想像できたかと思います。

このように、アイコンは出来る事や意味が記号として視覚的に表現されているので、ユーザーに直感的に何が出来るのか理解してもらう事が出来ます。


アイコンのメリットとデメリット

メリットは、記号として視覚的に表現されている事で、ユーザーに直感的に概要を理解してもらう事が出来ます。
また、機能の説明が多くなってしまったり文章が長くなってしまう場合に、アイコン化することで親近感のある見やすいデザインが出来ます。
これらによりUIの最適化に繋げることが出来ます。

デメリットは、ユーザーにとって親近感のないモチーフや認識しづらい形状だと、意味が伝わらず機能を理解してもらえません。
アイコンにしたことで余計にわかりづらいと言う、本末転倒な結果になってしまっては困りますね…。


良いアイコンとは?

アイコンは、「○○したい!」というユーザーの目的が達成出来るように誘導してあげなければなりません。
その為に気をつけたい事は、大きく分けて3つです。

1)親しみやすい形

多くの人に意味を理解してもらえる形にしましょう。
一般に広く普及しているアイコンなど、ユーザーにとって見慣れたアイコン・モチーフである程わかりやすいです。
デザインに情熱を注ぐあまり、またはクライアントからの要望で、凡庸から外れた独創的な物を求められるかもしれません。
ですが、そうして出来た物はアートの観点から見れば素晴らしいかもしれませんが、UIデザインとしては適切でないこともあります。
ユーザーはアートを見て感動したいのではなく、目的を達成する事を最優先に考えているはずです。

2)シンプルに

必要最小限に簡略化しましょう。
アイコンは小さく表示されるので、明確で何の形か認識しやすく、覚えやすい物がよいです。
装飾過多だと視認性が悪いだけでなく、画面全体のUIに悪影響を及ぼしてしまう事もあります。

3)テキストラベルをつける

サポートとしてテキストラベルをつけることも考慮しましょう。
全ての人がアイコンだけを見て、それぞれの意味を正確に理解することは難しいです。
もしユーザーがアイコンのみの表示で理解できなかった時、目的を達成するまで1つ1つ自分で確認してねとまかせてしまっては快適とは言えませんよね。
「わかりづらいな…」と使ってもらえなくなってしまいます。
テキストラベルをつけることで、ユーザーの想像する行程を省略し、統一された正確な意味を伝えることが出来ます。


おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回はアイコンデザイン基礎編と言うことで、初心に返って考えてみました。
「初めてこのアイコンを見たユーザーは、意味を理解してアクションを起こせるだろうか?」と言う問題提起を常に忘れないようにしましょう。

それではまた!コンでした。

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